精力剤(威龍シリーズ)を取り扱っているからこそ、威龍エージェンシーは
エイズを真剣に考えます。
エイズ患者が初めて確認されてから今年で30年。昨今は以前ほど話題に上らないので誤解している人もいるかもしれませんが、エイズの治療法が確立したわけではありません。感染者は今なお世界中で拡大し続けています。
UNAIDS(国連合同エイズ計画)の発表によれば、2010年の感染者数は世界で3400万人。2001年からの10年で17%も増加しています。一方、治療法の進歩もあり、エイズによる世界の死者数は2010年には180万人と、ピークだった2000年代半ばから20%近く減少しました。とはいえ、2010年の新規感染者は270万人に上り、いまだ世界中で感染者は増え続けているのが現状です。
こうした現状を背景に、本日12月1日、24回目の「世界エイズデー」が実施されています。1988年にWHO(世界保健機構)が定めたこの啓発活動、現在はUNAIDS
(国連合同エイズ計画)が主導し世界各地でエイズ予防の啓発活動が行われています
もちろん日本も他人事ではありません。厚生労働省が主唱し、関係団体やエイズ関連NGOなどが期間中に様々な啓発活動を行う予定。街頭キャンペーンやシンポジウムのほか、医療関係者を巻き込んで草の根レベルの予防活動も行われています。
厚生労働省によると、2010年時点における日本のHIVウイルス感染者は1万2623人、エイズ患者数は5783人。新規HIV感染者・新規エイズ患者はいずれも増加傾向にあり、HIV感染予防の必要性は高まるばかりです。
威龍シリーズで充実したSEXライフを楽しんでいる皆様にとって、エイズは決して身近な話題ではないと思いますが、興味を持ちづらいテーマだからこそ、年に一度の「世界エイズデー」の日くらい、エイズについて考えてみるのもいいかもしれませんね。
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